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青空の果て
 文字という記号で、心の中を映し出せれば
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 だらーっとしてますだらー。そろそろ溶けて流れ出しそうです暁です。
 ブログに書くネタもないので、先のブログに書いた小説の紹介を。

『疾風ガール (誉田哲也)』
一緒に行こう、ビートと熱狂の果てまで――。ロック&ガーリー系青春文学誕生!

あたし、夏美。19歳、んでギタリスト。愛器の真っ赤なギブソンで、大好きなメンバーとぶっ飛んだライブの毎日……ずっと続くと思ってた。魂の底からリスペクトしてたボーカルの薫が、突然自殺するまでは。真実を確かめなきゃ、死んだなんて認めない! 気弱な29歳の芸能マネージャー・祐司を引き連れ、今あたしは走り出す――。

(新潮社HPの紹介より)


 一応、ネタバレを怖れて追記に入れます。感想は以下に。
 面白かったです。
 夏美さんの一人称で語られる文章はとても力強く、テンポ良く進んでおり、
 青春文学らしくとっても爽快です。「疾風ガール」というタイトルに惹かれて
 購入したんですが、私の主人公に対するイメージは、突っ走る疾風でもあり、
 周囲を巻き込む台風のようでもあり、きらっきらの太陽のようでもありました。
 誰が見ても「格好良い!」と言うような主人公は、読んでいて心地良い分、
 自分のような凡人からすると眩しすぎるような気もするんですよね。ですが
 この小説ではその辺りにも触れてあり、はっと目からうろこでした。

 自分でも文章を書くようになってから、純粋に小説を読めた事は無くって
 (どうも作者の目線で見てしまう)、今回も「こんな感情は描けないなー」っと
 そっちから感動しきりでした。何だろうな、私ももう少し大人になったら書ける
 ようになるのかなー。若い頃にしか書けない文章、今しか書けない文章、
 年を重ねた人しか書けない文章、ってあると思うんですが、単に年を重ねる
 だけじゃ多分ダメですよね。自分の人生をいかに過ごすか……ってところが
 大事な気がします。こーんなだらだらな暁には、いつまで経ってもこうした
 青春小説って書けないんじゃないかなぁ……。気合入れなきゃー。

 ちなみにこの小説、音楽に対する愛もすっごく感じられます。ライヴの臨場感
 や演奏の気持ち良さ、作詞作曲に対する熱意など、読んでいてめちゃめちゃ
 伝わってきて。バンドって良いなーっとほうっとため息でした。


 ……なんか久々に真面目に感想を語ってしまいました(笑)。
 本はコンスタントに読んではいるんですが、感想を書くのって稀ですねー。
 映画や本やドラマの感想も、残せば良いとは思っているのですが。
 
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