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青空の果て
 文字という記号で、心の中を映し出せれば
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 昨日と今日で、小野不由美さんの『屍鬼』を完読しました。
 全五巻。何時間本に噛り付いていたんだっつー話です。しかも読むのは
 三度目か四度目(笑)。時間を浪費することに常々罪悪感を感じる
 暁ですが、こんな本を読んで時間を無駄にするのだったら、寧ろ歓迎
 しまくりです。好きな本のベスト3には確実に入る作品です~。

 簡単に言うと屍鬼と人間の話。ちょっと詳しく言うと閉ざされた村の話。
 もー少し詳しく言うと、何十人出てくるんだっていう村人の心理描写を
 全て巧みに書き分け、それぞれに深い感情を持たせている凄い話です。

 以後、感想が続きます。
 
 どうやったらあんな人間像が描けるのでしょう。
 十人十色な感情があって、暁に理解できない行動をしている人間がいて、
 それでも全ての人間の行動や思考や感情に納得してしまう。不思議です。
 第一、登場人物が格好良いんですよね。静信に敏夫に夏野に徹に昭に
 律子に辰巳に沙子に……と、枚挙に暇が無いですが、格好良いんです。
 人間を人間らしく描写して、どうしてこうも眩しく見えるのか。
 人間の弱さや醜さを描写して、どうしてこうも惹かれるのか。

 暁が小説を書くと、格好良い人間を書こうと思って書いたような人間
 ばかりになってしまうんですよね(苦笑)。弱い人間も、弱い人間を
 書こうと思って描かれたような人間ばかりに。本当に実在の人間を見て
 惹かれるような、そんな要素は無いんじゃないかなぁ……と思ったり。
 修行が足りません。
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