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青空の果て
 文字という記号で、心の中を映し出せれば
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 こんな暁ですが、特技くらいはあります。
 
 四葉のクローバーを見つけるのが奇跡的に速いとか、
 音楽を聞いてなおかつ熱唱しながら勉強が出来るとか、
 テニスの球出しを五球連続で出来る(片手で五球を持てる)とか、
 桃鉄(テレビゲーム)でほとんど負けたことが無いだとか、
 作文を書くと頭で考えるよりも先に勝手に手が文章を書くだとか。
 ……その他諸々(浮かびませんが(笑))。

 しかし、そんな何の役にも立たない特技達の中で、唯一役に立つ
 私の特技は『料理』でしょう。別に、誰に教わったわけでも無い
 ですし、レシピを見た事も殆ど無いのですが、普通の食事くらいは
 作れるんじゃないかと。――と思っていたのですが、最近どーも
 手際が悪い気がしてなりません。

 何から手をつければ良いのか、かなり途方にくれるのですよ。
 肉が焼きあがり、スープが滾り、煮物の汁が枯渇しかけているコンロを
 見ながら、付け合せのサラダにする野菜を切り、ご飯や皿を用意し
 なきゃ……なんて考えていると、ドレから手をつけて良いのか
 解らない。まず火を止めろよ、と言う感じですがその時は混乱して
 るんです。そうこうしているうちに、焦げるんです、最近(苦笑)。
 いや、そんなに同時進行しなきゃ良いとは解ってるんですが……。
 でも時間が勿体無いって思っちゃうんですよねー。


 そんなこんなで。以下、フランス旅行記三日目(3)です。
 毎日毎日、文章量が増え続けております(反省)。
 
 三日目日記(3)

 19:30 ホテル着・夕食

 ここで大事件が勃発しました。
 ――いや、まず背景からご説明するとですね。

 フランスに来てから何に一番苦労したって、“トイレの水の流し方が解らない”って事なんですよ。日本だったら何処へ行ってもだいたい同じ要領で水が流せるじゃないですか。しっかしフランスに来てからというもの、水を溜めるタンクと同じ色のボタンがあってそれを押すだとか、ペダルが奥の方にあって踏めば水が流れるだとか、ナチュラルに設置してある突起を引っ張るだとか……とにかくですね、同じ方法で流すトイレが無いんですよ。しかもドレも解り難い場所にある(&表記も何も無い)! これはもう、旅行者をおちょくっている……もしくは試しているとしか思えません(苦笑)。

 しかし、その日は用を足した後、すぐにボタンが見つかったんですよ。
 こんなに早く見つかったのは初めてだと、半ば勝ち誇った気分でボタンを押したのですが――まぁ、お察しかと思いますが流れないわけですよ、これが(汗)。二度・三度とボタンを押してみるが流れない。十度・二十度とボタンを押してみるが流れない。
 指が痛くなって途方に暮れてから、ようやく同室だった友人に泣きながら――嘘です、笑いながら――「水が流れない」と訴えました。何か気の効いた言い方を探したかったのですが、それ以外の巧い表現も見つからず、「とにかく水が流れない」と訴えます。
 友人に来てもらって(こう言う時、蓋が閉められるから洋式トイレは便利です……というか、寧ろこういう状況を想定して蓋が付いているのではないかと、流れないトイレに立腹しながらも、蓋を付けたメーカーさんに感謝しました)、ひらすらボタンを押してもらいますがそれでも流れず。
 だいたいこの流し方であっているのか? と我ながら少し不安になり、隣の部屋に侵入することにしました。ですがトイレのボタンを押してみると、簡単に流れました。一回で。ごくあっさりと。ジャーって。
 やはり暁の部屋のが壊れてるのか、と。添乗員さんに訴えることにしました。

 ですが彼(添乗員@ほろ酔い)は一言。
「あぁ、あれはポンプ式ですから」
 ……ポンプ式!?
「ボタンを何度も押さないと。押して水を汲み上げるわけですよ。僕も5,6回は押すかなぁ」
 いやいや、でも。5,6回どころか、5,60回は押しましたよ、暁たち。
「コツがあるんですよ。スピードを変えてみたりとか、長く押してみたりとかー」

 と、言われ。とにかく部屋に戻って色々やってみます。
 スピードを変えたり押す強弱を変えたり、とにかく色々と(涙)。しっかし、やはり流れる気配を見せないんですけど……。またしても試行錯誤の末、今度は添乗員さん(@酔)に部屋まで来てもらい、トイレを見てもらいました。すると。

 ――なんで、一発で流れるんですか!?

 簡単に一押しで流れちゃいましたよ。そして何事も無かったかのように「あぁ、流れましたね」といって出て行こうとする添乗員さんに“何で何で”と食い下がりましたが、彼は「あと一押し足らなかったんでしょう」と言うだけで、またバーの方へと戻って行きました。
 ……あと一押しって。何百回押したと思ってるんですか(涙)。
 しかしその後は機嫌よく、二・三回押せば流れるようになりました。

 何だったんでしょう、一体。恐るべしです、フランス。

 そしてそのホテルではもう一つ、訴えたい事がありまして。
「なにゆえ、ダブルベッドなのですか……?」
 いや、別に良いんですけど。他の客は「ダブルベッドなんて有り得ない!」とかなりご立腹のようでしたが(別に女同士なら良いじゃんと暁は思うのだけど)、別にダブルなのは全然構わないのですよ。しっかし、何故にシングルベッドをわざわざ二つくっつけて、見た目にも完全なダブルベッドを(敷布団や掛け布団が共通)作っているのか。謎です。
 しかもツアーに唯一、カップルで参加をしていたお客さん(男の方)は、「いや、僕達のところはシングルが二つ置いてあったけど……」と言っていました。
 ……わざとですか? 


 夕食は、魚のテリーヌとビーフ。デザートにアイス。
 フランスの方は、どーもアイスが大好きなようで、冬でも何処でも出てきます。
 そして夜は明日からの自由行動の打ち合わせをして就寝しました。
 三日目日記……ようやく終わりです。長くなりました(反省)。
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